[雑談] : 何人?
[雑談] : なんのシナリオ?
[情報]
GM :
ガレットデロワ
推奨:特に
想定時間:1時間30分
[雑談] GM : 人数指定は特に
[雑談] : choice[雄,雌,無機物] (choice[雄,雌,無機物]) > 無機物
[雑談] : 前回参加シャンだし観戦に回るか…♠
[雑談] : ちょっと待て何だよこれ…
[雑談] 岩下 : 私の名前は岩下よ、宜しくねみんな
[雑談] GM : わかった
[雑談]
岩下 :
ところで...ちょっと聞きたい事があるんだけど。
ダイスってどう回すんだったっけ...?
[メイン] GM : x5 3d6 #1 (3D6) > 15[4,5,6] > 15 #2 (3D6) > 8[4,2,2] > 8 #3 (3D6) > 9[2,4,3] > 9 #4 (3D6) > 11[5,3,3] > 11 #5 (3D6) > 8[2,4,2] > 8
[雑談] 岩下 : うわ!ありがとう!
[メイン] 岩下 : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[3,4,5] > 12 #2 (3D6) > 10[6,3,1] > 10 #3 (3D6) > 15[6,4,5] > 15 #4 (3D6) > 13[4,6,3] > 13 #5 (3D6) > 9[2,2,5] > 9
[ステータス]
岩下 :
STR 12 HP 12
DEX 5 回 25
POW 13 幸/S 65
INT 9 アイデア 45
技能 270
怖い話 80
新生姜 80
カッター 70
心理掌握 30
イザナミ 10
[雑談]
岩下 :
能力値これであってたか不安だわ...
技能は秘匿?公開?
[雑談] GM : 一人で秘匿してどうすんの?
[雑談] GM : 公開なんすがね…
[雑談] GM : ステータスは…間違ってるけど別に問題ないからいいや
[雑談] 岩下 : あら...そう...
[雑談] 岩下 : 他には来ないのかしらね
[雑談] GM : もう来ないんじゃねェかな
[雑談] GM : ソロがキツいなら抜けてもいいし、あとはソロ用シナリオに変えてもいいぞ
[雑談]
岩下 :
折角だし参加はするつもりよ
このシナリオがソロで行けるかはIQ28だからよくわからないけれど
[雑談] GM : このシナリオはソロでも問題ないけど謎解き系だからなァ…
[雑談] 岩下 : ...詰まりかねない気がするわね
[雑談] 岩下 : 虚無リスクを踏まえた上でいいのなら構わないわ
[雑談] GM : 謎解きあんま好きじゃないならRP系っぽいのに切り替えるかァ~
[雑談] GM : いや、苦手だけど謎解き好き!とかなら全然かまわないんだが…
[雑談] GM : 実際どうなの?
[雑談]
岩下 :
苦手だけれど好きよ
本当に苦手だけれど
[雑談] 岩下 : まぁ...よく考えたら周りから見てる分には面白いんじゃないかしら?
[雑談] 岩下 : 一人だからGMにだけ負担を掛ける形にはなるけれど
[雑談] GM : 好きなら別にいいんすがね
[メイン] GM : 準備はいいか?
[メイン] 岩下 : いいわよ
[雑談] 岩下 : へぇい
[メイン] GM : 出航だ
[メイン] 岩下 : 出航ね
[メイン]
GM :
椅子に腰掛けたまま、自分の結び目を枕にしてぐっすりと眠っていたようだ。
ひんやりと冷たい木のテーブルから製品名を上げ、辺りを見回した貴方は全く知らない場所にいることに気付くだろう。
[メイン] GM : 天井も壁も真っ白な部屋。窓も扉も見あたらない。
[メイン] 岩下 : 「...こんな寝方をしていると売れなくなってしまうわね」
[メイン] GM : 探索どうぞ
[メイン] GM : マップは盤面であることを教える
[メイン] 岩下 : そう、これは私が聞いた謎解きのお話━━━
[メイン]
岩下 :
「そうね、その時私はまず椅子を調べたわ。
まずテーブルよりも外要素を埋めるべきだと思ったの。」
[メイン]
GM :
自分の座っている椅子:
とくになにも
[メイン]
岩下 :
「と、そこで目の前の壁に赤い文字が浮かんでいる事に私は気づいたわ。
さて、なんて書かれていたと思う?」
[メイン]
GM :
------------------------------
ケーキを食べたら出してあげる
コインが出たら 特別賞
あたりは二つ あとはハズレ
そのうちひとつは
大ハズレ
蝋燭消えたら夜が来る
------------------------------
[雑談] 岩下 : 会話分形式で進めているから勘違いがあると恥ずかしいわね
[雑談] GM : この会話付き合った方がいいのか教えろ
[雑談] 岩下 : いいえ、大丈夫よ
[雑談] GM : あい
[メイン]
岩下 :
「━━━なんて文だったわ。
さて、確かめた上で改めて私はテーブルを確認したわ」
[メイン]
GM :
立派な木のテーブルには『燭台』と、色とりどりの皿にのった『ケーキ』がならんでいる。
燭台に刺さった火の付いた蝋燭が部屋を照らす『唯一の光源』のようだ。
[メイン]
岩下 :
「文と照らし合わせれば、ケーキは6つ。その内二つが当たりで食べると解放されるのね。
コインが入っている特別賞が一つに、ハズレが三つ。そしてそのうち一つは大はずれ...」
[雑談] GM : ふむ…
[メイン]
岩下 :
「ケーキは謎解きなら、当てずっぽうではなく何らかの推測手段があると考えるべきね。
蝋燭を消すと何かが変わりそうだけれどそれも後回しにしようと思ったわ。」
[メイン]
岩下 :
「と、そこで対角線上に座る人影に気づいたわ。(例のSE)
今の今まで、焦っていたのか意識の外に押されるようにして存在を感じ取る事もなかったけれど、私は声をかけるべきだと思ったの」
[メイン]
GM :
人形
------------------------
金髪金目の可愛らしいお人形。デフォルメされているようで口も無い。
ただし服は着ていない
ぺったん
------------------------
[メイン]
岩下 :
「...返事を返さなかったわ。何でだと思う?
そうよ、彼女は人形だったの」
[雑談]
GM :
まずい
面白い
[メイン]
岩下 :
「美しく、とても美しく作られていたわ。
でも、人を再現すると言うよりは自分の美意識世界を表現しようと思ったのかしらね。
人というよりも、作り物としての美しさがそこにはあったわ」
[メイン]
岩下 :
「私は立ち上がって...
...何?足があるようには見えないし立つ事が出来るのか?
...気にしないで。とにかく私は人形をぺたぺたと触ったり、もち上げたりしてみたわ」
[メイン]
GM :
人形: くわしくみる
ちょっと悲しげな顔をしている
金の瞳と目があった気がした貴方は不思議な気分にとらわれる
[メイン]
GM :
ぐぅうっと少女の腹から
可愛らしい音が
人形なのになぜと混乱することだろう
[メイン]
岩下 :
「お腹が空いているのかしら。
そんな事を思ったわ。けれど目の前にあるケーキは口が無ければ食べさせる事もできないし。そう思うとなんだかこっちまで悲しい気分になってきたりして。」
[メイン]
岩下 :
「と、そんな事をしていると人形の座っているテーブルに色々なものが置かれていることに気が付いたわ。
もしかしたら、何か役に立つ事があるかも知れないと思って、私は『ごめんなさいね、人形さん』と一声かけてテーブルの上を調べさせて貰ったわ」
[メイン]
GM :
小さなテーブル(人形用)
------------------------
フォークとナイフと絵本と珈琲カップに黒い液体が入っている
------------------------
[メイン]
岩下 :
「きっと、人形に感化されてしまったのね。
人に大事にされた物には付喪神が宿るって話は聞いた事がない?誠意を込めて話せばいつか何かを食べさせてあげられるかも知れないわ。
...子供っぽいと思う?でもね、付喪神って馬鹿にできる物じゃないのよ?その話については今度してあげるわね。」
[メイン]
岩下 :
「フォークとナイフ。気づいてみればケーキのあるテーブルには食器がなかったのね。
可笑しくなりながらまず私は絵本を読んでみたわ。」
[メイン]
GM :
絵本:
タイトル:die sterntaler
人形に良く似た金髪の女の子が表紙に描いてある
[メイン] GM : ドイツ語で書かれている。絵本なのでアイデアでもおおまかな内容は理解できそうだ。
[メイン] GM : ドイツ語っぽい技能かアイデアっぽい技能で振れ
[メイン]
岩下 :
「die...があるな、女性名詞。でもドイツ語の冠詞からそれがわかっても大した理解にはつながらないわ。
だって飲み物や食べ物、建物に至るまで全て男性中性女性に分類されているんだもの。一度勉強したけれど殆ど理解できていないしドイツ人も大まかな解釈で扱っているみたいよ。」
[メイン]
岩下 :
「スター...星?多分複合名詞だから後ろのテーラーが分からないわ。
そこで私は今までに聞いた怖い話に似たような言葉がなかったか思い出そうとしたの。」
[メイン] 岩下 : ccb<=80 (1D100<=80) > 63 > 成功
[メイン] GM : 「星の金貨」
[メイン]
GM :
貧乏な女の子が
恵まれないひとに
持っていた食べ物を全てあげ
服をあげ 下着まであげた
全てをなくし裸のまま
夜道に立っていた少女の元へ
星達が金貨となって降り注ぎ
幸せになりました
おしまい
[メイン]
岩下 :
「何とか理解を進めて、内容を把握したわ。
経過はオスカー・ワイルドの幸福な王子様って童話に似ているわね。
知らない?強烈なホモの作家よ。
...そっちじゃない?ああ、王子様の像が貧民を憐れんでツバメに金を剥がして持っていくように頼んだって話ね。」
[メイン]
岩下 :
「さて、貴方はこの話を幸福だと思う?
私はこの童話を強烈な自己矛盾と、自己満足の物語だと思っているわ。
だってそうでしょう?自分が文字通り身を削っても本当にそれが救いになるかは分からない。でも救っている本人としてはそれが幸せなのよ。
幸せの解釈をするのは個々人に委ねられているのね。最も、私はこの絵本のように救いが用意されているのは好きじゃないわ。」
[メイン]
岩下 :
「何故かって?決まってるじゃない。
この世で、救いを求めるのは自由だけれど救いがあると信じるのは愚かな事だからよ。」
[雑談] 岩下 : とても書いているわ
[雑談] GM : ああ。
[メイン]
岩下 :
「ここまで読んで、この人形はその物語の主人公を模した物って事なんだって思ったの。
つまり今動かないのは、生命や何まで全てを失ったという事なんだと思うわ。
そのくせ食欲は残っているみたいだけれど。」
[メイン]
岩下 :
「さて、私は最後にコーヒーを調べたわ。
最も、黒い液体がコーヒーカップに入っているだけでそれはコーヒーじゃないのかも知れないわ。中に何か入っているかも知れないし、それを確かめたかったの。」
[メイン]
GM :
焼いた豆の匂いがする
液体の色は濃く、中身は見えない
揺らしたりしても中に何か入ってる気はしない
[メイン]
岩下 :
「軽く振ってもよく分からなかったわ。
最も石油などでは無さそうだったけれどね。
そんな黒い液体を見ていると、右の壁の隅にだけ黒いシミが出来ているのが気になったわ。
影かしら?貴方はどう思う?」
[メイン]
GM :
よく見るとシミなどではない
壁紙がはがれかけている
はがせそう
[メイン]
岩下 :
「壁紙が剥がれかけていて、黒く見えていたのね。
何かある、と睨んだ私は壁紙に手をかけて剥がしてみたわ。」
[メイン]
GM :
【剥がす】
黒の壁に文字がある
「白は正直、赤はうそつき」
[メイン]
岩下 :
「さて貴方、文字を見て思い出す事はない?
...ケーキの皿の色、そうね、たしかにそれも気にする部分の一つだわ。
でももう一つあるのよ。思い出してみて。」
[メイン]
岩下 :
「...そう、最初の壁の文字。
赤い文字で書かれている以上、若干信用度が落ちる結果になったのね。
数が違うのか、そもそも脱出方法が違うのかは分からないけれど...」
[メイン]
岩下 :
「夜になる、そんな文面を思い返すと燭台をしっかりと確かめていなかった事に気が付いたわ。
再点火はできるのかしら?」
[メイン]
GM :
燭台
蠟が溶け落ち続けている蝋燭
当然だが一度消えようものなら点火はできなさそう
[メイン]
岩下 :
「あまり時間をかけていると、自然に夜になってしまいそうね。
そう思った私は、徐ろに赤い文字が貼られた紙をめくったわ。」
[メイン]
GM :
【裏】
------------------------------
表の文字がちょっと滲んで見える
ほのかに柑橘系の香り
------------------------------
[メイン]
岩下 :
「私は嘘をつかれるのが大嫌いなの。
まさに裏がないかを確かめた訳ね。
...貴方は、私に嘘はついていないわよね?」
[メイン]
岩下 :
「...そう、ならいいわ。
今後も正直でいてね。裏切られるのも私は好きじゃないの。
さて、裏を見ると裏滲んだ文字と柑橘の匂い。滲んでいるのはどこの文字かしら?そしてどこから漂っているのかしら?」
[メイン]
GM :
滲んでいる箇所:全体的に
柑橘類の香り:紙面の裏全体から
[メイン]
岩下 :
「...果たして、これがなんの役に立つのかは分からなかったわ。
精々ケーキから柑橘の香りがすれば、嘘つきを疑うくらいにしか出来そうにないわ。
貴方は柑橘類の入ったケーキは好き?」
[メイン] GM : (アイデア振っていいよ)
[メイン] 岩下 : ccb<=45 (1D100<=45) > 4 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] 岩下 : !
[メイン]
GM :
炙り出し(あぶりだし)は、予め乾燥すると無色となる液体で文字や絵を紙などに書き、それに熱を加えて炙ることで成分に酸化などの化学変化をさせて見えなかった文字、絵を表示させるもの。
加えて、それにはミカン汁等がよく使われることを思い出す。
[メイン]
岩下 :
「そう、実は私も嫌いなの。
柑橘類が入ると脇を刺された気分になるのね。調和が崩されたように思えるわ。」
[メイン] 岩下 : 「私はビリビリと紙を剥ぎ取って、燭台の火で柑橘に隠された秘密を炙り出そうとしたわ。嘘と秘密は、嫌いよ。」
[メイン] GM : 文字が浮かび上がる。
[メイン]
GM :
香りは大切 これがだめなのは
ケーキじゃないナニかだよ
[メイン]
岩下 :
「香りは信用しても良い。
しかしケーキ以外の何かでは通用しない。
さて、香りがした物に何があったかは覚えている?」
[メイン]
岩下 :
「そうね、コーヒーだわ。
中の液体もあまり信用しない方がいいのかも知れないわね。燭台を消すために使ったら、ドカーンなんてこともあるかも知れないし。」
[メイン] 岩下 : 「浮かび上がった文字の色をきちんと確かめつつ、私はケーキを一つ一つ持ち上げたり匂いをかいだりして確かめてみたわ。」
[メイン]
GM :
------------------------
【ケーキ 見た目】
桃がトッピングの美味しそうなケーキ(全て同じ)
------------------------
【ケーキ 皿】
白、赤、黄、黒、緑、桃 の 6種類
------------------------
【ケーキ 皿裏】
白:黒字で「ふつうのケーキ」
赤:赤字で「ふつうのケーキ」
他はなにもない
------------------------
【ケーキ 香り】
白のケーキは桃の香り
赤のケーキは甘い香り
黄のケーキは不思議な香り
黒のケーキは花の香り
緑のケーキは鉄の匂い
桃のケーキはバターの香り
------------------------
[メイン]
岩下 :
「そうね、まず考えるべきは赤のケーキが普通ではないという事だわ。
勿論、いい意味で普通ではない可能性もあるかも知れないけれどね。」
[メイン] 岩下 : 「そして不思議な香りと鉄の匂い。こればっかりは注目をした方が良さそうね。」
[メイン]
岩下 :
「さて、目についた情報が大方揃った所で私は推測をしてみたわ。
まず絵本を見るに、人形の失ったものを取り戻す事が必要そうだと感じたわ。」
[メイン]
岩下 :
「絵本を一文一文読み解いていくと、
>貧乏な女の子が
人形のことね。
>恵まれないひとに
今回は...人形の事なのかしら?
そうなると私の役割が気になるわね。
>持っていた食べ物を全てあげ
ケーキを食べさせる。テーブルの上に置いたら食べてくれないかしら?
>服をあげ 下着まであげた
...私に服があるのかは置いておいて、あげたとするわ。
>全てをなくし裸のまま
中身だけが残る事になるわね。
>夜道に立っていた少女の元へ
夜にすると立ち上がるのかしら?
>星達が金貨となって降り注ぎ
特別賞の事ね。
食べる前にケーキを切って確認するべきかも知れないわ。
>幸せになりました
脱出?人形も幸せになってくれると素敵ね。
>おしまい
おしまい。」
[メイン] 岩下 : 「取り敢えずやってみるべきなのは、人形のいるテーブルにケーキを全て置いてみる事かしら?」
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : 「おなかいっぱい」という少女の声が聞こえます
[メイン] GM : 珈琲カップの中身が空になり、何か書いてあることに気付く
[メイン]
岩下 :
「ケーキは...減っていなかったわ。
そこで私はコーヒーカップの中身を覗いてみたのね。」
[メイン]
GM :
珈琲カップの中に文字が書いてある
------------------------
たちの悪い 嘘の色はなにいろ?
真っ○な嘘
○○○○○ lie
騙されないで
----------------------
[メイン] 岩下 : 「lie...嘘。」
[メイン]
岩下 :
「アルファベットで五文字という事は、恐らくここに入る候補は限定されている。
そして白が正直、というヒントが既にあって、重複と矛盾はタブー。
...さて、貴方はもう分かったかしら?」
[メイン]
岩下 :
「そう、恐らく黒は嘘。
...今までの文字の中で、黒字はあったかしら?」
[メイン] GM : (思い当たらない)
[メイン] 岩下 : 「...けれど、黒の壁に書かれていたと考えると嘘の嘘を考える事になるわ」
[メイン]
岩下 :
「文字の色から判断を纏めると、
>黒の壁に文字が
>「白は正直、赤はうそつき」
黒が嘘なら、このどちらも嘘という事になる。
仮にコーヒーカップのヒントが白を指すとしたら、一方では正直であるのに一方では正直でないと指摘し合って矛盾をするからあり得ない。
なのでコーヒーカップはBLACKを指し示している事に自然と導かれるのね。
そしてBLACKが嘘だとすると、上の文字は
黒の壁に文字がある
「白は『うそつき』、赤は『正直』」
って事になるわね。
つまり赤の文字で書かれた
>ケーキを食べたら出してあげる
>コインが出たら 特別賞
>あたりは二つ あとはハズレ
>そのうちひとつは
>大ハズレ
は真実という事になる。」
[雑談]
岩下 :
そろそろ怖くなってきたわね...
ツメが毎回良くないのよね私
[雑談] GM : ……←意味深に無言
[メイン]
岩下 :
「つまりケーキは
>白のケーキは桃の香り
黒字なので普通ではないケーキ。
これのみが普通の桃の香りがするのは何故なのかしら?
>赤のケーキは甘い香り
赤字だから普通のケーキね。
>黄のケーキは不思議な香り
謎ね。不思議な香りが何なのか...
>黒のケーキは花の香り
一見普通に見えるけれど、最も信用してはいけないのは黒だから避けた方が良さそうね。
>緑のケーキは鉄の匂い
匂いを信じるなら食べない方が良さそうだけれど、硬貨の匂いだとするなら調べるべきかも知れないわね
>桃のケーキはバターの香り
...赤と白が混じっているだとか、そんな事がなければ良いのだけれど。
混ざっていたとしたらどうなるのか?
それは...よく分からない。」
[メイン] 岩下 : 「取り敢えず私は緑のケーキを食べる...前に切り崩してみたわ」
[メイン] GM : 緑のケーキから真っ赤な液体が流れ出る
[メイン] 岩下 : 「!?」
[メイン]
岩下 :
「...そう、鉄の匂いといえば、血ね。
それが中から溢れ出して来たのよ。」
[メイン] 岩下 : 「やっぱりヒントを一つくらい取り逃がしている気がするわね...」
[メイン] GM : (目星かアイデアOK)
[メイン]
岩下 :
「私は怖い話を再度思い返す事にしたわ。
その上で何か思い当たることもあるかも知れないと思ってね。」
[メイン] 岩下 : ccb<=80 (1D100<=80) > 84 > 失敗
[メイン] GM : 分からない…
[メイン]
岩下 :
「...ところで私が座っていた椅子は、黒い椅子なのかしら?
それとも黒い椅子とは別の下の椅子なのかしら?」
[メイン] 岩下 : 「それとも、黒いのは椅子ではなく私の影?」
[メイン] GM : それはお前の影です
[メイン] 岩下 : 「はい」
[メイン] GM : 椅子は木製です。普通の椅子です。
[メイン]
岩下 :
「何か抜け落ちた感覚。それを抱きながら私は人形の座った椅子を調べつつ私の服を着せたわ。
...私に服なんてあるのかって思った?」
[メイン] GM : 服はみるみる縮んで少女に丁度良いのではないかというサイズになりました
[メイン] GM : 人形の椅子は特になにも
[メイン]
GM :
服を着せると、人形が淡い金色の光の粒となって消えていきます
光の粒は天井へと溶けていきました
[メイン]
岩下 :
「...そう、登っていったのね。
良かったと思ったわ。心の底から。」
[雑談] GM : !?
[雑談] GM : 岩下の新ショウガが……なんか面倒くさそうな黒髪の女になった!
[メイン]
岩下 :
「...?生姜はどうしたのって?
ああ、あれは私の服の柄よ。
岩下の新生姜。おいしいものね。」
[メイン]
岩下 :
「改めて自己紹介するわね。
私の名前は岩下明美。
三年よ。よろしくね。」
[雑談]
GM :
まずい
こういう展開は好きだ
[メイン]
岩下 :
「そんな訳で脱衣したまま私は空を見上げていたわ。
勿論見る人なんて誰もいないから気にする必要もなかったけれど...
あら、どうしたの?顔が赤くなっていない?」
[メイン]
GM :
【天井】
真っ白の天井がところどころ金色にキラキラと輝いています
[メイン]
岩下 :
「ふぅん、そう。
でも私は誤魔化しは嫌いって言ったわよね?今度からは言葉にしてね。
じゃあ話を続けるわ。天井はキラキラと煌めいて星のようだったわ。」
[メイン]
岩下 :
「そう、星。
絵本に出てきたものと同じね。
これで後は燭台を消すだけなんだけれど...」
[メイン]
岩下 :
「ケーキの問題はまだ、残っているわ。
私の推理がどれだけ合っていて、何を見落としているのか...
それを試す事になったのね。」
[メイン]
岩下 :
「まず確認するべきなのは...
赤の真実が正しいのか。
それを確かめるために赤のケーキにナイフを入れたわ。」
[メイン] GM : 普通のケーキっぽいです
[メイン] 岩下 : 「...そう、つまりその推理までは合っていたという事」
[メイン]
岩下 :
「そして恐らく黒が大外れ...
それ以外は...見落としている以上切ってみるまで分からない。
まずは不確定要素の桃にナイフを入れたわ。」
[メイン] GM : 普通のケーキっぽいです
[メイン]
岩下 :
「当たりのケーキはどれか分からない。
けれど絵本の条項をクリアする為だけなら、ケーキを食べる事は必要ではないのね。
食べる事については後回しにして、不思議な香り...黄色にナイフを入れたわ。」
[メイン]
GM :
黄の皿のケーキから牙の生えた触手がでてくる
深く指したので動けないようだが、食器を抜いたら動きそう
[メイン]
岩下 :
「...ええ、動けなくなったわ。
けれどあまり見ていたいものでは無いし、服を脱いだ状態では対処も難しそうだったわね。」
[メイン]
岩下 :
「ナイフが無くなってしまった以上、切るものは無さそうね。
...けれど私は、常にカッターを持ち歩いているの。
...あら、私を怖い女だと思った?でも本当に怖いのは世の中そのものよ。
いつ襲われるかも分からないし、現に今役に立っているから判断に間違いはないわね。」
[メイン]
岩下 :
「...だから、貴方がもし敵対するのなら容赦はしないわよ。私、怖いんだから。
...あはは、怖い女なのは否定してないわね。
取り敢えず私はカッターで白のケーキを切ったわ。硬貨はこの中にある筈...だと思ってね。」
[メイン]
GM :
普通のケーキっぽい。
硬貨は無い。
[メイン] 岩下 : 「...特別賞は、どこに行ったのかしら?」
[メイン] 岩下 : 「そして、白のケーキも普通のケーキ...っぽい、となると...」
[メイン]
岩下 :
「...大外れは、黄色?
...と考える他ないわよね。」
[メイン]
岩下 :
「嫌な予感のみを感じながら、カッターで黒のケーキを切ったわ。
特別賞はここにしかありえない。」
[メイン]
GM :
黒のケーキ
普通のケーキっぽい
[メイン]
岩下 :
「...そう、黒のケーキにも特別賞は無い。
つまり何か本当に見落としているものがあるのね。」
[メイン]
岩下 :
「...関連度が無いとは思えないのだけれど。
手詰まり、かしらねと思いながら私は赤のケーキを口に放り込んでいたわ。」
[メイン] GM : ……
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : 赤皿のケーキを食べた貴方はすぐに異変に気付くだろう。
[メイン] GM : 舌が、喉の奥が、嚥下したあとは内臓がひどく熱い。
[メイン] 岩下 : 「!」
[メイン] GM : じりじりと身体の内部から焼かれる痛みに貴方は床に倒れてのた打ち回る。
[メイン] 岩下 : 「鈍く、それでいてすり潰されるような痛みだったわ。」
[メイン] GM : 次から次へと襲う痛み。朦朧とした意識のまま指先を見た貴方は自分の指先から真っ赤な雫が零れおちていることに気付く。
[メイン]
岩下 :
「その雫の正体は...言わなくても分かるわよね?
そう、血よ。血が指先から滴っていたの。」
[メイン]
GM :
あなたの身体が溶けている。穴の開いた容器は、内容物を体に留めて置けないのだ。
そう気付いた時にはもう、貴方は顔の半分も残っていないことだろう。
[雑談] 岩下 : イザナミだけ振っていいかしら?
[雑談] GM : いいよ
[雑談] 岩下 : まさか予言していた通り寸前×をまたやるとは思わなかったわ
[メイン] 岩下 : ccb<=10 (1D100<=10) > 5 > 決定的成功
[メイン] 岩下 : !
[メイン] GM : !!!!!
[メイン] 岩下 : 「数秒後、私は自分が元の位置に座っているのに気づいたわ。」
[メイン]
岩下 :
「どうやら知らない間に寝ていてしまったみたいね。
...こんな寝方をしていると売れなくなってしまうわね」
[メイン] 岩下 : そう、これは私が聞いた謎解きのお話━━━
[メイン] 岩下 : choice[終わる,終わらない] (choice[終わる,終わらない]) > 終わる
[メイン]
岩下 :
「と、私が話す怖い話は終わりよ。
...その後がどうなったか?
ふふ、気になるなら私と付き合ってくれるなら良いわよ。考えておいてね。」
[メイン] 岩下 : 「では━━━━━次に話す人は誰かしら?」
[メイン] 岩下 :
[雑談] 岩下 : ゲームオーバーしてしまったわね
[雑談] GM : 悲しいだろ
[雑談] 岩下 : 生存はできたけれどね
[雑談]
岩下 :
相変わらずツメが甘くて毎回やらかすわ
真相は過去ログを見て知るとするかしらね
[雑談] GM : 見ていてすげェ面白かったから誇ってくれ(^^)
[雑談]
岩下 :
意外と会話文形式は楽しかったわね。
GMが想定している楽しみ方じゃなかったかも知れなかったけれど。
それならごめんなさいね。
[雑談]
岩下 :
そう、面白かったなら素直に受け取っておくべきかしら。
どこかでまたリベンジをできればいいわね。
[雑談] GM : いや……想定も何もこんなに良いモン見せられたら文句なんてねェな…
[雑談]
岩下 :
………そう、それがあなたの好みなの。
...別にあなたのことをけなしている訳じゃないわ。ちょっと意外と思っただけ。
[雑談] GM : また見れたら嬉しいだろ
[雑談] GM : 今回のログはほかのログとまとめて上げる…よかったな